秋の特別展「第28回全国染織作品展」

シルク博物館では、10月25日(土)から11月29日(土)まで、「第28回全国染織作品展」を開催します。                                              

絹は独特の光沢と滑らかさ、染め上がりの美しさにおいて、古より人々の憧れであり、関心をひきつけてやまない最高の衣料素材でした。各地で育まれ磨き上げられた繊細で高度な染織技術は、現代まで日本の大切な伝統文化として受け継がれています。

本展では、絹を用いた染織作品を広く全国から公募し、専門家による審査のうえ、その入選作品を一堂に展観します。次代をになう新進作家などによる優美な着物や斬新なデザインの壁掛けなどをお楽しみいただけます。

【画像左】シルク博物館大賞_織着物「光芒」_松島優子 作 / 【画像右】シルク博物館賞_タペストリー「おしゃべりの余韻」_萩原沙季 作

おもな展示内容
・シルク博物館大賞受賞作_織着物「光芒」/松島優子 作

・シルク博物館賞受賞作_タペストリー「おしゃべりの余韻」/萩原沙季 作